2016年9月15日木曜日

・・・

 植毛の方法を書くつもりが、いつの間にか色々進んでしまって、植毛できたらこんな風にいい感じに髪をセットしてください、としか書きようがなくなりました。
まあ、お湯パーマするなり、アイロンやコテで抑えるなりです。


写真の机は五分でつくれます。
 天板は百均の板(曲がっていて非常に使いにくい)、足はホームセンターで買ったエゾ松の木材です。各々を適当な大きさに切ってボンドで貼り合わせるだけです。
垂直?気にしない。

 くつはフェルトでチープに作ります。せっかく貴重な小さいハトメを使ったのに、靴下のせいで見にくいです。

靴底はラドールで作りました。細かいことは気にせずに大き目に平たく伸ばして乾燥させ、乾いてから段を彫ります。
着色はアクリル絵の具です。今回は忘れましたが、最後につや消しのクリヤー塗料をスプレーしてやると色落ちを防げます。


人形のアウトフィットを作る用になったのは、買うと高いという理由でしたが、初めは靴の作り方が難しくネックでした。特に靴底。
慣れれば靴底はラ・ドールで簡単につくれます。ハイヒールは難しいですが、ぺたんこの靴なら挑戦してみてもいいかも知れません。


そういえば、この子、ネズミとセットのつもりでネズミを作ったんですが、引越しの際にどこかへいったようですorz
あとスパゲッティも・・・。小物が色々消えましたorz

2016年7月17日日曜日

お久しぶりです

しれっとブログを再開してます。
作りかけのものが結構あるんですよね。

今回は植毛をしたのでその方法を書きます。

普通のソフビの植毛は、針に直接髪の毛を通して植え込んでいくのですが、LDDの頭皮は硬いのでそれは結構きついのです。そこで私は糸を使って髪を縫い付けていきます。

用意するものは、植毛する人形、ラジオペンチ、糸、針、目打ち、そしてドールヘア。

犠牲になっていただくのはこちらのルビーさんです。
作りたい子と髪型が似ている子をベースに使うと比較的植毛が楽です。
カスタムする目的で買ったのに鼻の脇のピアス的ラインストーンが取れなくて苦戦しました・・・・。

・・・・ていうか、これ昔の写真なんですけど、今見るとかわいいな。
The Pathってゲームに出てきそうな・・・・。わざと寄せて来てたのかしら。
当時は目でっかくってケバー、っと思ってたけど・・・・。
 あれ、目だけカスタムしたら相当かわいくなるんじゃ?



ま、まあとにかく。
今回は紫のドールヘアを使用。

先ず、髪を短く切って、生え際より内側にぐるりと線を描きます。


この線に沿ってカッターで頭皮を切開。髪をペンチで引っこ抜きます。

除光液で頭皮のペイントを落とします。お肌に優しくないタイプので。
既に顔にペイントしてありますが、植毛中にこすれる可能性があるので顔を描くのは植毛後のほうがいいです。

目打ちで穴を広げて、

糸の端を玉結びして、内側から糸を通します。写真では四本どりになっていますが、二本どりのほうがいいです。

 適当な長さに切った髪束を縫い付けます。強く引っ張った方がいいですが余り強く引くと糸が切れるので中々難しいです。



終わりは結ばなくても糸を長めにしておいて瞬着でくっつけとけば抜けません。画像見づらいですが。髪の色と同じ色の糸で縫えばいいことに後から気づきました。
 

ひたすらこれを繰り返します。

テレビとか映画を見ながらひたすら・・・・。十時間くらい掛かった・・・でしょうかね?



結果、こうなります。


ちょっと青とかピンクをいれてお洒落してみたり。

思いの外長くなったので二回に分けます。これからも気が向いたらブログ更新するかもしれません。気長に待っていてくださいなー

2015年12月3日木曜日

ブログ休止のお知らせ



 最後に、画像が何も無いのは寂しいので、一つ落書きを



 上に変な線入ってるのに今気づきました・・・・・・。PC塗りは難しい・・・・・・。

 

 
またいつか\――

2015年10月31日土曜日

和製ハロウィンガール

 
Happy Halloween
 
 
 
 
 

 
 
雪女カスタムです。背景がしょぼいのはいろいろ集めてる暇がなかったからです・・・。








 
 
この服は机の中から「和製ハロウィンガール」と書かれたイラストを発掘したので作ってみたのですが、なんかハロウィンっぽくないですね・・・・・・。なにか忘れている気がする。着付け?
まあいいや。

そのうち白装束と白い草履を作りたいです。

皆様、楽しいハロウィンを!!

2015年10月28日水曜日

ぽっくり

 
不味い。十月なのに忙しい。
十一月の二週目になれば格段に暇になるが、それではハロウィンに間に合わない。
ハロウィンで盛り上がる(部屋で一人で)ともろもろに間に合わぬ。
とりあえず九月につくったものの写真を上げます。
 
和製ハロウィンを目論む。
 
 

ラドールで大まかに形成。
 
 
整えます。


アクリル絵の具で茶色系の黒で下地塗り。
その上からフィーリングで模様を散らします。

下書きなしで心の赴くままに。

ニスを塗って(画像なし)、コスモスという樹脂粘土で鼻緒を作りました。
片方折れてるけど後で修復。

鼻緒は赤ですよね。

本体にくっつけて完成、ですが背景のせいでオレンジに。
ほんとは二個上の画像に近い色です。
(でも下の色のがいいなボソ)
 
 
 
これを履く子は完成しているんですが、いかんせんいそがしうて・・・・・・。何故こんなことに?
 

2015年9月11日金曜日

血まみれの肉屋/開店

写真の枚数的に入りきらなかったので二回に分けます。
 
ショーケース完成しました。(right のスペル間違ってるのに後から気づいたorz。あと、なんで足だけ複数形?日本人が無理するから・・・・・・みなさんあたたかくスルーして下さい)

 
中に見たことも無いものが入っています。 
かなり昔の投稿でこんなもの作ってますよ、とか言ってた気がします。
 
 
 
  そのほか目は人形に入れようと思って作った試作品で、脳みそとカエルの足はいつ作ったかも覚えてません・・・・・・。
 足は・・・・・・ 昔、一斗缶に入った人間のばらばら死体が街中の電柱のかげとかに置かれるっていう事件がありました。それを見た厨二病のわたくしは、スゲー、ミステリー小説みたいだー! と、足入り一斗缶を作りながらニュースを楽しみにしていました。
 実際、犯人が捕まってみると一斗缶づめの理由は、「たまたま家に一斗缶があったから」「死体の処理に困ってとりあえず家の外に出した」  現実なんてこんなものです。

 犯罪者を英雄視する困った奴らがいる、とよく言われますが、それがわたしです。ほんとうにありがとうございました。 一応言っておきますが、中学生、高校生くらいの時がピークで今は全然、大したこと無いです。「絶歌」とか買ってません、買ってませんよ・・・・・・


閑話休題。
このブログ以上にグラットニーさんを愛しているところがあるのだろうか

 仲のいい夫婦のようです。

実はグラットニーさんのほうが身長が低い。


いらっしゃいませ
 
リラックマショウケース、作った人はまさかこんな風に使われるとは思っていなかっただろうな

2015年9月4日金曜日

血まみれの肉屋

 
セリア(百均)でこんなものが売っていました。
 
 
 ナイフ、フォーク、スプーンのチャーム

 のし棒。他にもフライ返し、フライパン、ポテトマッシャーなどがありました。
全部かいましたよね、勿論。

 雑貨屋のおもちゃコーナーにあったこれ。

 LDDにぴったりのサイズです。


  何せこのブログタイトルが "Bloody Butcher" ですからね。肉屋のドールハウスが欲しいとずっと思っていました。肉屋っぽい服は作ってありましたが、ショーケースがなかなかいいものが無くて止まっていました。

 さあ、俄然やる気が出てきたので足りないものを作りますよ!


肉をのせるバットを作ります。
0.3ミリのアルミ板を切ります。油性マジックで線を引いてはさみかカッターで切ります。
最初ははさみで切っていたのですが、カッターで一回線を入れてから曲げるとパキッと折れ、ゆがみも少なく、はさみへのダメージも減らせることが分かりました。かなりはざみが痛みます。金属切ると。


 四隅に切れ込みを入れて曲げ、

 はみ出した部分をはさみで切ります。

量産、量産。